大学教員に求められることとして、教育、研究、学内業務、そして社会貢献が挙げられますが、その中でも最も大切なものは教育であるというのが基本的な私の考えです。日本では「頑張れ」という言葉があるように、教育に於いても単に「熱心に取り組む」という精神論が重要視されている傾向がありますが、授業を良くするためにはどの様な努力をするべきか、どのような準備をすべきか、何に気を付けるべきかを、あらゆる方面から検討し、常に自問自答しながら、講義を追及していくことで、よりよい優れた教育を行うことができると考えています。 私の教育活動において、まず学習者を中心に、学生が楽しく学ぶことのできる場を提供することを目標としています。教員は教育の各過程において、異なる役割を果たし、時には案内役として、各勉強項目の完成のために学生を指導します。また時には顧問・コーチとなり、学生からの質問に答えます。そして、もっとも大切な役割は学習プログラムの設計者であることで、適切な勉強環境を作り、学習効果を最大化することです。教員の講義時間を抑え、学生が考え、練習する空間と時間を確保することは最も重要です。
語学の勉強は決して楽なことではありません。楽しく勉強できれば、長く続ける原動力となり、勉強の楽しさを味わうことで学習成果の向上に繋がります。単なる学習ではなく、「知る」興奮や、「気づく」興奮、「発見する」興奮を味わいながら、「わかりやすくそして楽しい知的な授業」をモットーとしながら、講義の中では学生への問いかけを常に行い、学生が発言できる機会を取り入れ、対話しながら講義を進めていくスタイルを実行します。
次に言語を通して、他国の歴史、文化、習慣、価値観を学び、世界的視野で物事を考える機会を提供できたらと考えています。そして、各個人がその後の将来に繋がる目標を見つけ、それを達成するにはどうしたらよいか、どのように学習を進めていけばよいかを共に考え、それぞれの個性を生かして一人一人に適した英語学習法を示しながら、その目標に向かって、英語力向上を効果的にサポートできたらと考えています。
最後に言語を学ぶことによって、自己の視野を広げ、さまざまな可能性を見出すことができるでしょう。英語を共に学びながら、自主性と自律の精神を持った社会人へ成長していく手助けをしていきたいです。
語学の勉強は決して楽なことではありません。楽しく勉強できれば、長く続ける原動力となり、勉強の楽しさを味わうことで学習成果の向上に繋がります。単なる学習ではなく、「知る」興奮や、「気づく」興奮、「発見する」興奮を味わいながら、「わかりやすくそして楽しい知的な授業」をモットーとしながら、講義の中では学生への問いかけを常に行い、学生が発言できる機会を取り入れ、対話しながら講義を進めていくスタイルを実行します。
次に言語を通して、他国の歴史、文化、習慣、価値観を学び、世界的視野で物事を考える機会を提供できたらと考えています。そして、各個人がその後の将来に繋がる目標を見つけ、それを達成するにはどうしたらよいか、どのように学習を進めていけばよいかを共に考え、それぞれの個性を生かして一人一人に適した英語学習法を示しながら、その目標に向かって、英語力向上を効果的にサポートできたらと考えています。
最後に言語を学ぶことによって、自己の視野を広げ、さまざまな可能性を見出すことができるでしょう。英語を共に学びながら、自主性と自律の精神を持った社会人へ成長していく手助けをしていきたいです。
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